最近のデュエマがもはや数年前と別のカードゲームな件
どうもこんにちわ。そういえば、僕のブログの閲覧数が240を突破しました!ひとえにみなさんのおかげです!本当にありがとうございます。
さて、今まで基本的に、僕が気持ち悪い文章で黒歴史をぶちまけるだけの回がほとんどだったので、今日は、みなさんもやっていたかもしれない、とあるカードゲームの話をしていきたいと思います。
そのカードゲームというのが、
です。
小学生を中心に、様々な年代で広くユーザーを持っている、日本を代表するカードゲームの一つです。
エンゼルフレンチ御用達の遊○舎の店長曰く、
遊戯王に次ぐ人気なんだそうです。
皆さんも、男の方なら、やったことがある人がいるかもしれません。女の方も、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
デュエルマスターズといえば、カッコいい切り札ドラゴンや、強いクリーチャーを、頑張ってマナを貯めて、召喚して、ド派手に勝負する、そんなイメージがあるかもしれません
しかし、これらのカード、実は現環境で、
ち○こと化しています。
ごめんなさいさっそくシモでした。あ、ちなみに、最近のカードで『ぽくちんちん』というカードが、ガチで存在します。
顔が、上から見たキT…いや、綺麗な木魚の形をしています。うん木魚だよ、木魚木魚。うん木魚。ちなみにこのキT…木魚、1500円します。
すいません。サンアンドレアス断層並み←(おもんな死ね)に話がずれました。話を戻します。
昔、大型龍を呼び出すときは、コッコルピアなんかで、コストを下げて、マナ加速なども使い、5〜6ターン目に出てくるのが早い方でした。てかもう見たくないコッコルピアーイス、エーイジ(察し)。
しかし、現代のデュエルマスターズ、なんと、
安定最速で3ターンで勝負が決まってしまうことがザラにあります。だから、例え能力が環境で一級に使えるものであっても、『出せない』のです。その数ある3ターンキル(←既にパワーワード)の中で、最近特に猛威を振るったのが
ヒラメキヴォズレック
というデッキです。このデッキ、相当難解なので順を追って説明します。
まず1ターン目、マナ置いて終了。
2ターン目、2マナで水のクリーチャーを出します。
(このとき、コンボパーツであるヒラメキプログラムを持ってきたいのでオボロカゲロウなんかが便利。)
で3ターン目、一気に場が動きます。まず、
1、手札にヒラメキプログラムがある時、3へ
2、無い時、3マナの呪文サーチ系統で山札からヒラメキプログラムを手札へ
3、2ターン目に出したクリーチャーでアタックする時、そのクリーチャーと、手札にある(と仮定する)こいつを『入れ替えます。』
こいつは、革命チェンジという能力を持っていて、
アタックしているしているクリーチャーと手札にあるこいつとを、入れ替えることができます。つまり、こいつが相手に攻撃するクリーチャーになるわけです。で、こいつのもう一つの能力、場に出た時、
自分の手札から3コスト以下の呪文をタダで打てます。ここでヒラメキプログラムを打ちます。
⦅ヒラメキプログラム⦆
3コスト 呪文
自分の、サイキッククリーチャーではないクリーチャーを一体破壊しても良い。そうした場合、自分の山札から、今破壊されたクリーチャーよりコストが1大きいクリーチャーが出るまで山札をめくり、出たクリーチャーをバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。
4、攻撃していたドレミが破壊→その代わりに、ヒラメキの効果で、コストが5+1のクリーチャーが出る。
ここで、こいつが出てきます。
『サイバーKヴォズレック』
この人の能力を簡単にいうと、先程打ったヒラメキプログラムを、墓地からコストを払わずもっかいうてます。もう一回、今度はこいつにヒラメキを打ちます。ここで覚えておいて欲しいのが、ここでヒラメキプログラムを打つと、墓地の代わりに、山札へ送られます。(ちなみにサイバーKヴォズレックは、ツインパクトカードといい、呪文としてもクリーチャーとしても使えます。)
5、ヴォズレック破壊、アマテラジアルが出てくる。
ここでなんとこいつ、出た時効果で山札から呪文を唱えられるので、またしてもヒラメキが打てます。その後ヒラメキは墓地へ。
6、アマテラジアル破壊、8コストのクイーンアマテラスが出る。
このクリーチャーは、出た時に、コスト6以下のカードをなんでも山札から使えます。ここで出すのがこのカード
タカラトミーの暴挙、なんと横向きのカードなんですこれ。で、ここでやっととりあえず、ヒラメキを打つのは終わりです。
ですが、この横向きお化けがとんでもない効果を持っているんです。それが、
ターンの終わりに、『今このターンに破壊されたクリーチャーを全部復活させる。』
全★員★復★活
しかも、ただクリーチャーが復活しただけでなく、
出た時効果を再び使えます。つまり、また何回もヒラメキプログラムが打てます。もうあとは煮るなり焼くなり、例えばクイーンアマテラスを破壊して、
これをアマテラジアル(種族ドラゴン)に進化したり、こいつの能力(相手のマナ吹っ飛ばす)使ったあとこいつに、さっき復活したクリーチャーたちの効果でヒラメキプログラムをこいつに打って
10コストの
こんなん出したり、もう好きにできます。
詳しいデッキ回し
このように、恐ろしすぎるデッキだったため、
ヒラメキプログラムが先日プレミアム殿堂して、使用禁止になりました。(じゃあなんで紹介したとか言わないで)やはりタカラトミーにとっても、3ターンキルは嫌なようですね。ゲーム性が壊れるので。
このように、前半は、現代デュエルマスターズについて書いてきました。次回は、いよいよ今昔比較です
予告
今